あくまで個人的な検証結果ですので、参考程度で見てください。
今回は Nested ESXi 上で検証しました。
■測定概要
・1vCPU 構成で、SMP-FT、LegacyFT、vSphere 5.5 FT のそれぞれのDiks I/O 性能を測定
・1vCPU / 2vCPU / 4vCPU 構成で、FT有効/無効でのDiks I/O 性能を測定
■測定ツール
iometer
■環境
・ESXi : Nested ESXi 6.0/5.5
・Storage : 物理, iSCSI(1Gbps), RAID5(5D+1P), 3.5" 600GB 15krpm SAS
・VM : CentOS 6.2(32bit), 1vCPU, 1024MB-vRAM, 10GB-vmdk(Eaga Zeroed)
Windows Server 2012, 1vCPU, 1024MB-vRAM, 10GB-vmdk(Eaga Zeroed)
環境構成図 |
1.SMP-FT、LegacyFT、vSphere 5.5 FT の比較(CentOS 6.2(32bit))
※Nested ESXi では、Windows Server 2012 のLegacyFT、vSphere 5.5 FT が構成できなかったので、比較対象外としました。
・vSphere 5.5 FT の測定結果を 『1』 とした時の比率で表示
IOPSと平均レスポンスタイム(Sequential/Random) |
2.1vCPU / 2vCPU / 4vCPU 構成で、FT 有効/無効での比較
2-1.Sequential Access(CentOS 6.2(32bit))
・FT 無効の測定結果を 『1』 とした時の比率で表示
IOPS と平均レスポンスタイム(Sequential) |
2-2.Random Access(CentOS 6.2(32bit))
・FT 無効の測定結果を 『1』 とした時の比率で表示
IOPS と平均レスポンスタイム(Random) |
2-3.Sequential Access(Windows Server 2012)
・FT 無効の測定結果を 『1』 とした時の比率で表示
IOPS と平均レスポンスタイム(Sequential) |
2-4.Random Access(Windows Server 2012)
・FT 無効の測定結果を 『1』 とした時の比率で表示
IOPS と平均レスポンスタイム(Random) |
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